バンドー化学 太陽光発電システム和歌山工場に導入

2011年01月07日

ゴムタイムス社

バンドー化学㈱は、地球温暖化防止に向けた取り組みの一環として、和歌山工場(和歌山県紀の川市)屋上に太陽光発電システムを導入したと発表した。
同社は従来から、省エネ製品の開発や事業活動において使用するエネルギーの削減などを通じて、地球温暖化防止活動を推進してきたが、この取り組みの一環 として太陽光発電システムを和歌山工場に導入した。今後、引き続き国内各事業所に太陽光発電システムの導入を図り、温暖化防止の取り組みを着実に進めてい く。
発電パネルは和歌山工場の屋上に設置、昨年12月に完成し、1月5日から稼動させる。発電量(予測)は15万5976KWhで、設置効果としては、和歌山工場で使用する年間電力使用量の約3・1%に相当するとしている。

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