住友ゴム工業は10月27日、兵庫県丹波並木道中央公園内「ロマンの森」で10月25日に第6回植樹活動を実施したと発表した。
同社グループは、樹木によるCO2の吸収で地球温暖化防止に貢献することと生物多様性の保全を考え、地元で集めたどんぐりを種から育てて植樹する全社活動「どんぐりプロジェクト」を、「100万本の郷土の森づくり」活動として推進している。今回の「ロマンの森」植樹活動も、その一環として実施したもの。
当日は、従業員とその家族、OBなど合計122名が参加し、従業員が地元で拾い土山育苗センター(兵庫県・神戸市)で育てたどんぐり(クヌギ、コナラ)の苗1000本の植樹を行った。
同社グループは、これからもグローバル企業としての社会的使命を果たすために、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していくとしている。