豊田合成は10月27日、国内外の同社グループ従業員等が、一斉に社会貢献活動を行う「グローバル一斉社会貢献活動」を実施したと発表した。
同活動は、1年に1日、一斉にボランティア活動を行うメイク・ア・チェンジ・デーに合わせ、全世界の従業員の社会貢献意識を高揚させ、グローバルでの社会貢献活動の輪を広げることをねらいに、2012年度より実施しているもので、国内外の同社グループの役員・従業員とその家族、計約7000名が各事業所周辺の地域清掃活動などを行った。
活動内容は、事業所周辺における地域清掃活動や、書き損じ葉書、ベルマーク、外国紙幣等の収集ボランティア活動、ユニセフ、ジョイセフ等への寄贈などの募金活動など。また、海外グループ会社においては、北米では低所得者層の子供達に学用品などの寄贈、欧州・アフリカでは孤児院や病院への本などの寄贈などを実施した。
本社地区での地域清掃活動は、10月25日の9時から10時30分まで実施され、同社役員や従業員とその家族、約340名が参加した。