クレハエラストマー(大阪市中央区、白枝照基社長)のゴムシート事業について、14年度上期(4~9月)を振り返ると、消費増税による仮需のピークが3月に訪れた後、その反動が4、5月にとどまらず6月まで影響した。その後は7月にやや回復し、9月に持ち直したため、売上では前年同期比
で約2%の微増となった。
「3月までの需要に対応してある程度の作りこみをしていた。4月以降に荷動きが止まったことで、利益面では厳しい数字となった」(同社)。
また、原油、電力、ナフサなどユーティリティ費用も
2014年11月15日
クレハエラストマー(大阪市中央区、白枝照基社長)のゴムシート事業について、14年度上期(4~9月)を振り返ると、消費増税による仮需のピークが3月に訪れた後、その反動が4、5月にとどまらず6月まで影響した。その後は7月にやや回復し、9月に持ち直したため、売上では前年同期比
で約2%の微増となった。
「3月までの需要に対応してある程度の作りこみをしていた。4月以降に荷動きが止まったことで、利益面では厳しい数字となった」(同社)。
また、原油、電力、ナフサなどユーティリティ費用も