日本ベルト工業会がまとめた1~9月のゴムベルト生産実績によると、生産量は2万2129tで前年同期比4%減となった。内需は1万6179tで同13%増となったものの、輸出が5950tで32%減と落ち込んだことが響いた。9月単月では8ヵ月ぶりにプラスに転じている。
品種別では、コンベヤベルトは1万2532tで同15%減。内需は7909tで同10%増だったのに対し、輸出は4623tで同38%減だった。
内需は主要取引先の鉄鋼や石炭向けが堅調だったものの、
全文:約948文字
2014年11月10日
ゴムタイムス社日本ベルト工業会がまとめた1~9月のゴムベルト生産実績によると、生産量は2万2129tで前年同期比4%減となった。内需は1万6179tで同13%増となったものの、輸出が5950tで32%減と落ち込んだことが響いた。9月単月では8ヵ月ぶりにプラスに転じている。
品種別では、コンベヤベルトは1万2532tで同15%減。内需は7909tで同10%増だったのに対し、輸出は4623tで同38%減だった。
内需は主要取引先の鉄鋼や石炭向けが堅調だったものの、
全文:約948文字Copyright © 2010-2024 Weeklly Gomutimes All Rights Reserved.