日本ミシュランタイヤは11月6日、ミシュラン・ライフスタイルから「ヴェロ・ミシュラン」シリーズ第三弾となる自転車「パリ・ブレストクラッシック」、「パリ・ブレストミニ」の発売を発表した。
今回発売する「パリ・ブレストクラッシック」、および「パリ・ブレストミニ」は、2013年3月に日直商会から発売された、「ヴェロ・ミシュラン」シリーズ第一弾の上質なシティサイクル「パリ・ブレスト」、また2013年12月に発売された、よりカジュアルスポーティーに改良された「パリ・ブレスト スポール」からさらに派生したモデル。前身のモデル同様、オーダーメイド自転車の第一人者、松田志行氏設計のクロモリフレームを使用している。
「パリ・ブレストクラッシック」は、ミシュラン・ライフスタイルとのライセンス契約のもと日直商会より12月から販売を開始し,「パリ・ブレストミニ」は2015年4月より販売を開始予定。
また、昨年発売された「パリ・ブレスト スポール」同様のスペックに泥除けがついた「パリ・ブレスト スポールV2」も11月1日より販売が開始されている。
「パリ・ブレストクラッシック」の主な特徴は、外装7段変速ギア、グリップシフトの採用、オリジナルのアップハンドル、シティスポーツ用の高性能タイヤ、「ミシュラン ダイナミック スポーツ ブラック」の装着、クラシックなタイプのMICHELINロゴ。
フレームサイズはS/M、M/Lの2種で、カラーはホワイト、ネイビーの2色。本体価格は6万7000円。
「パリ・ブレストミニ」の主な特徴は、内装3段変速ギア、ベルトドライブで駆動、フレームの性能、デザイン、フロントライト、小径タイヤ装着。
フレームサイズはM/Lの1種で、カラーはミシュランブルーの1色。暫定価格は7万2000円(本体価格)。