【ゴムシート特集】オーサカゴム 高付加価値製品で差別化

2014年11月18日

ゴムタイムス社

tokusyu_ オーサカゴム()(大阪市天王寺区・八尾巍社長)の2014年度上半期の業績はほぼ前年並みで、利益も微増にとどまった。足元の動向としては、同社の主力商品であるゴムシートやゴムホースがいずれも下期型であることから、10月以降回復基調にあるものの、「全体的に、けっして満足できる状況ではない」(八尾社長)。

 通期の売上見通しについては、建築・土木向けの需要を確実に獲得していくことで、前年並み以上を目指していくとしている。

 同社では、ゴムシート業界に先駆けて

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