ブリヂストン タイヤ摩耗状態の推定技術を開発

2014年11月24日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは11月14日、東京都中央区の東京コンベンションホールで、タイヤセンシング技術に関する説明会を開催した。

 実用化されれば、タイヤの摩耗状態をリアルタイムに把握することで、特に商用車で安全性の向上と経費削減につなげることができるという。

 説明を行ったのは、中央研究所研究第6部フェローの若尾泰通氏と同タイヤ情報ユニットの真砂剛氏。

 同社は「CAIS(カイズ)」の名称により、タイヤの接地面の情報を収集・解析し、タイヤに新たな価値を提供する技術の開発を行っている。

 すでに「CAISⅠ」「CAISⅡ」として、荷重・横力判定技術と路面状態判定技術の開発について発表しており、今回は

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