住友ゴム工業は11月17日、タイヤ製造技術における「超高精度」を追及した次世代新工法「ネオ―T01」で製造したプレミアムランフラットタイヤ「SPスポーツマックス050ネオ」を11月19日から順次発売すると発表した。
発売サイズは2サイズで、価格はオープン。
「SPスポーツマックス050ネオ」は、同社独自の次世代新工法「ネオ―T01」と新材料開発技術「4Dナノデザイン」により、高い快適性能と環境性能、安全性能を実現している。
地球温暖化や石油資源枯渇など、地球規模の環境問題への意識が高まりを見せる中、同社は「タイヤが地球環境の為に貢献できること」をテーマに環境配慮製品の開発に取り組んできた。走行中、完全なパンク状態(空気圧ゼロ)になっても、所定の速度で一定の距離を走行できるランフラットタイヤは、安全性の向上と、スペアタイヤ不要化による省資源・軽量化を実現できるタイヤとして、同社は今後もさらなる普及に努めていくとしている。