豊田合成は11月21日、愛知県一宮市の尾西工場で取り組む社会貢献活動などが評価され「一宮市サポートカンパニー」の認定を受けたと発表した。
同制度は、市民・行政・企業の協働による街づくりの推進に向け、一宮市が様々な活動を支援・推奨するため、社会貢献活動に取り組む企業や事業所を認証する制度。
尾西工場では、従業員ボランティアによる工場周辺の地域清掃活動や青色パトロール車を用いた地域防犯活動などの社会貢献活動を積極的に取り組んでおり、これらの活動が同市より高く評価され、今年度より始まった同制度の第1号として認定を受けた。
認定証授与式は、11月20日10時30分から尾張一宮駅前ビル(iビル)7階シビックホールにて実施され、一宮市の谷市長、同社の尾西工場長などが出席した。
同社は、今後も住みよい街づくりへの貢献を通じ、社会から信頼される「良き企業市民」を目指していくとしている。