ブリヂストンは11月26日、同社の那須工場が、2013年より環境活動の一環として実施している「生命の土プロジェクト」の活動として、11月17日に若葉保育園の園児と共に、同工場敷地内の畑でサツマイモの収穫祭を行ったと発表した。
2013年から実施している同プロジェクトは、同工場敷地内の一部に畑を作り、近隣保育園の園児とともに作物を育てることで、大地の恵みを実感してもらおうという目的で始めたもの。今年は6月に苗を植え、8月に水やりを実施し、大切に育ててきたサツマイモがいよいよ収穫の時期となり、園児85名が芋ほりに参加した。園児たちは、食物を育て、収穫することで、大地の恵みを体感した。
今後も同工場は、同プロジェクトをはじめ、地域に根ざした活動にも積極的に取り組んでいくとしている。