豊田合成は11月27日、宮城県気仙沼市と岩手県陸前高田市へLED防犯灯計56灯(気仙沼市=40灯、陸前高田市=16灯)を寄贈したと発表した。
LED防犯灯の寄贈は、東日本大震災復興支援の一環として、同社関連拠点が所在する宮城県と岩手県で被災された地域の明るく安全な街づくりに活用してもらうために実施しており、今回で寄贈した灯数は、累計で300灯を超えた。
寄贈式は11月26日に、気仙沼市では大谷公民館で、陸前高田市では市役所にて行われ、両市とも市長が出席したほか、同社からは宮﨑副社長、総務部部長らが参加した。
気仙沼市の寄贈式で同社副社長である宮﨑氏は、「LED防犯灯が地域の明るく安全な街づくりに役立つことを祈念する」と述べた。