豊田合成は12月5日、ポートメッセなごや(名古屋市港区)で12月11日、12日に開催される「人とくるまのテクノロジー展2014名古屋」に出展すると発表した。
テーマを「自動車部品とLEDで、安全で環境に優しく、快適なくらしに貢献」とし、社会的なニーズの高い「安全」「環境」に貢献する製品を主体に展示する。展示ブースは第3号館、ブース番号は64。
展示内容は、「各種エアバッグ」や「軽量樹脂フューエルフィラーパイプ」などの車両の安全・環境性能向上に貢献する製品の搭載位置や特徴を分かりやすく紹介する「安全・環境ワイヤーモックデモカー」や、最新のレクサス車に採用された「軽量樹脂ウォータパイプ」や「ラジエータグリル」などを出品する。
また、赤﨑勇氏(名古屋大学特別教授、名城大学終身教授)と天野浩氏(名古屋大学大学院教授)がノーベル物理学賞を受賞したことで話題の青色LEDについては、白色発光の仕組みを分かりやすく紹介するとともに、業界トップレベルの省エネ性能を有する「各種LED光源」や、蛍光灯や水銀灯に代替する「各種LED照明器具」などを展示する。