葛飾ゴム工業会(藤井直行会長)は12月5日、恒例の忘年会を東京葛飾区のテクノプラザかつしか・カフェレストラン『みずも』で開催した。
当日は師走に入り、寒さも厳しくなりつつある中、報道を含めた27名が集い盛況となった。
来年の抱負として、藤井会長は「今年は無事に30周年を迎えることができ、また場所を変えて葛飾産業フェアも多くの反響がありました。最近の景気を見ると、どの分野というよりも全体的に良くない環境であります。そのなかで、我々はゴムの特性である伸びたり、縮んだりとフレキシブリティに富んだ素材ように変化に対応できるようにしていきたい。また、いかにお客様にとって信用される製品を作っていくかという信念を持ち、来年を頑張っていきたいと考えます。そのために、葛飾ゴム工業会は小さな組織ではありますが、来年もお互いに切磋琢磨しながらゴム産業界を盛り上げていきたい」と述べた。
歓談中には、ワインをプレゼントする抽選会などもあり、2時間半に及ぶ忘年会は会員相互の懇親が大いに深められた時間となった。
最後に武者英之副会長が中締めを行い無事に終了した。
2014年12月15日