住友理工は12月8日、長年国際交流活動に貢献したとして、小牧市国際交流協会より感謝状を受領したと発表した。
同社は、同協会設立当初より、同協会の活動理念に賛同し、活動を支援するとともに、協働で社会貢献活動を実施してきた。近年では、同社協賛のもと、小学校入学をひかえた小牧市在住の外国人の子どもたちを対象とした「就学準備スクール」の開講と、同スクールの指導員の育成を行っている。今回、長年継続して取り組んできた活動が評価され、国際交流活動に貢献した企業として表彰を受けた。
11月30日に小牧市市民会館で行われた式典では、同協会の山下史守朗会長(小牧市長)より感謝状を授与され、尾崎俊彦・代表取締役執行役員副社長が受け取った。
また、同社の商号変更と、同協会設立20周年を記念して、同社は、同協会に乗用車1台を贈呈した。
今後も同社は、地域社会の一員であることを常に自覚し社会との信頼関係を築き、豊かな社会づくりに寄与していくとしている。