ブリヂストンは12月12日、同社ウェブサイト(http://www.bridgestone.co.jp/)をリニューアルし、12月10日に公開したと発表した。
同社ウェブサイトは、日本国内を中心に、幅広いステークホルダーに向けた同社および同社グループの情報提供の窓口として利用されている。今回のリニューアルでは、ユーザーが必要とする同社の商品・サービス・企業活動などの情報により早く的確にアクセスできるように、サイトデザインを一新した。
乗用車用タイヤ、トラック・バス用タイヤ、建設・鉱山車両用や飛行機用などの特殊タイヤに関するコンテンツをまとめた「タイヤサイト」を新設した。従来は一つのウェブサイトに企業活動情報やタイヤに関する情報がまとめられていたが、今回の「タイヤサイト」新設により、「企業サイト」及び「タイヤサイト」それぞれからアクセスできる主な情報を整理した。
「企業サイト」(http://www.bridgestone.co.jp/)は、会社情報、投資家情報、CSR関連情報、採用情報、製品情報(化工品等)などを掲載する。
「タイヤサイト」(http://tire.bridgestone.co.jp/)は、乗用車用タイヤの製品情報・使用/管理方法、店舗情報、トラック・バス用/特殊車両用タイヤの製品情報などを掲載する。
マルチデバイス対応として、スマートフォン、タブレット端末の世界的な普及に伴う、ユーザー閲覧環境の多様化に対応するため、画面のサイズに応じて自動的にページのレイアウトを変更し、ユーザー環境に応じた表示が出来る「レスポンシブWebデザイン」を一部のページに採用した。
また、画像やアイコンを多用し、また見出し等の文字を大きくすることで、ユーザーが必要とするコンテンツを見つけやすいデザインとした。
同社は、今後も同社グループの商品・サービス、企業活動情報など、各種コンテンツの充実を進めていく。先立ってリニューアル公開したグローバルウェブサイト(http://www.bridgestone.com/)と合わせて、国内外のステークホルダーにタイムリーかつ的確な情報を届けていくとしている。