ブリヂストンは12月19日、幕張メッセ(千葉市)で2015年1月9日から11日までの3日間、開催される「東京オートサロン2015」に出展すると発表した。
同社は、サーキットを基盤に歩み、今後も国内外の様々なモータースポーツや「走る歓び」を足元から支えていくグローバル・プレミアム商品ブランド「ポテンザ」を中心にブースを展開するとしている。場所は西ホール3。
同社はスポーツタイヤブランド「ポテンザ」史上最速のストリートラジアルを実現し、また現在も多くの顧客に愛されている「RE71」の性能、情熱を引き継ぐという意味を込めた新商品「ポテンザ RE―71R(R=Racing)」を2015年2月より発売するとしている。
今回の同社ブースでは、同製品を中心に、これまでサーキットを基軸に開発を進めてきたPOTENZAを歴代商品や豊富な資料を基に紹介する「ポテンザヒストリーコーナー」、さらに「レーシングポテンザ」を装着したSUPER GT 500クラスの「オートバックス レーシング チーム アグリ」の車両を展示するなど、「最高の走りの歓び」を支える「ポテンザ」の世界感を演出する。
また特設ステージでは、「SUPER GT」や「ガズー レーシング 86/BRZ レース」「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」の参戦ドライバーやPOTENZA歴代商品の開発に携わってきた往年のドライバー等、数多くのゲストを招いたトークショーを開催し、同社のモータースポーツへの取り組みやポテンザにまつわる思い出など、さまざまな情報を発信していく。さらに特設ステージの様子は、動画共有サービス「USTREAM」を活用し、生中継する。