「どの企業も常に同じ場所で、同じアイディアで競争していては、どこも勝者になれないし、成形機業界単体で儲けることはなかなかできず、非常に脆弱だ。
今後、我々業界も含めて他の国々との競争において考えるべきことは、他と同じことを他よりも上手にやるといったことではなく、お客様に価値を提供するにあたって、どうやったら他と違った方法を創造できるかだと思っている。
他と異なる方法を選択し、お客様にとってもそれが特別な利得を生み出せるようなモノ作りをしていきたい」(日本プラスチック機械工業会新年賀詞交歓会で、依田穂積会長)