日本フルードパワー工業会は1月16日、東京・芝公園の東京プリンスホテルにおいて平成27年度年始会を開催した。
当日は、関係省庁や日本フルードパワーシステム学会などの関連団体、会員企業から約280名の参加があった。
冒頭あいさつに立った梶本一典会長は、「昨年は、9月に3年ぶりとなる24回フルードパワー国際見本市『IFPEX2014』を開催した。油圧、空圧と並び、新しい力として注目される「水圧」システムにもスポットを当てるなど、フルードパワーの新たな魅力を発信することができた。また、世界経済のグローバル化が進展する中で、FTAやTPPなどの経済連携協定が拡大する方向にあり、我々を取り巻く環境は大きく変化してきている。工業会としても、日本の