ブリヂストンは1月26日、東京・南麻布の同社グローバル研修センターで「コンベヤベルト新ソリューションシステム」発表会を開催し、ベルト事業企画部の森田聡部長とベルト開発部の関根登部長が説明を行った。
コンベヤベルトの摩耗状況を自動で把握する独自の「摩耗モニタリングシステム」を開発。合わせて、同システムを従来のメンテナンスサービスに統合した、鉱山オペレーション支援ソフトウェア「ブリヂストン・モニトリクス」を開発することで、ユーザーは操業しながら摩耗状態を把握することが可能になった。
コンベヤベルトは、カバーゴムの間に補強材としてスチールコードか帆布が入っている構造になっており、カバーゴムは