日本プラスチック機械工業会がまとめた2014年11月のプラスチック加工機械の生産実績によると、生産台数は959台で前年同月比1・4%増、金額では125億6200万円で同3・2%減となった。
機種別では、射出成形機の生産合計は839台で同4・6%増、金額は108億9700万円で同17・0%増。内訳は型締力100t未満は274台で同7・5%増、型締力100t以上200t未満は326台で同4・7%減、型締力200t以上500t未満は177台で同20・4%増、型締力500t以上は62台で同6・9%増となった。
一方、押出機本体については24台で同4・0%減、ブロー成形機は28台で同37・8%減だった。
1~11月累計では、1万2582台で同8・1%増、金額は1742億1200万円で同8・7%増となっている。