ブリヂストンは1月30日、2015年シーズンも、プロサッカークラブである「サガン鳥栖」のユニフォームスポンサーを継続すると発表した。
2006年より今年までで10年目となる。
同チームの本拠地である鳥栖市(佐賀県)には、同社の超偏平・高性能スポーツカー用タイヤを始めとする乗用車用、小型トラック用ラジアルタイヤを生産している「鳥栖工場」がある。
また、鳥栖市は同社発祥の地である久留米市とも隣接し、同地域との関わりが深いことから2006年より同チームのスポンサーを務めている。
同社が冠スポンサーとなるホームゲーム「ブリヂストンデー」を今年も開催する予定。また、サガンドリームスが久留米・甘木地区にて運営するブリヂストン・サッカースクールへの運営協力を通して、同地区での健全な青少年の育成に貢献している。
同社は、同チームの更なる活躍を祈るとともに、地域の住民やファンと一体となって声援を送りたいとしている。
2015年シーズンの協賛内容は、同トップチーム ユニフォーム(パンツ)スポンサー(対象試合=J1リーグ公式戦、ヤマザキナビスコカップ及び2015年度天皇杯公式戦)、サガントス・サッカースクールスポンサー、ホームゲームでの冠スポンサー。