日本ゴム工業会・ゴム板部会がまとめた2014年1~12月のゴム板の生産・出荷実績によると、合計生産量は1万9449tで前年比2・8%増、出荷量は1万9209tで同1・8%増となった。
生産の内訳はプレス製品が1万9114tで同2・8%増、その他335tで同0・6%増。出荷の内訳はプレス製品が1万8873tで同1・8%増、その他336tで同2・1%増。
12月の単月では生産量が1585tで前年同月比5・8%減、出荷量1535tで同6・7%減となった。月末在庫量は6・0%増。
生産の内訳はプレス製品が1572tで同5・8%減、その他12tで同14・3%減。出荷の内訳はプレス製品が1507tで同6・9%減、その他28tで同3・7%増。
14年のゴム板生産の年間推移を見ると、1~3月は消費増税前の駆け込み需要
全文:約705文字