日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた2014年1~12月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産量は合計112万1062tで前年同期比は0・6%減、国内出荷は57万1093tで同1・3%増、輸出出荷は56万3000tで同1・5%減となった。
14年1~12月の自動車生産台数が前年に比べ1・5%増となったことで、タイヤ・チューブの国内出荷も同程度の伸びとなったが、輸出が減少したことにより、生産量では前年実績に比べ微減となった。
14年のタイヤ・チューブ生産は、
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