世界タイヤ生産194万tを予測
ブリヂストンは今期(15年12月期)のタイヤ生産(ゴム量)をグローバルで前期比6・6%増の194万tと予測。国内生産量は前期を1万t下回る50万tだが、海外生産は米州61万t(前期比7%増)、欧州23万t(同9・5%増)、アジア、大洋州、中国、中近東、アフリカ、ロシアを含むその他が60万t(同13・2%増)といずれも増加、海外生産量全体では前期比9・9%増の 144万tを見込んでいる。この結果、海外生産比率は74%に達する見込み。
今期の設備投資は総額3470億円(前期比17%増)、このうちタイヤ設備投資に