ブリヂストン　第２回エンパワーメント大賞で優秀賞

　ブリヂストンは２月24日、第２回「エンパワーメント大賞」の「優秀賞」を受賞したと発表した。
　同賞は、「ワーキングウーマン・パワーアップ会議」が実施する、女性の活躍推進・生産性向上を目指し、独自性ある創意工夫された取り組みを行っている組織を表彰するもの。

　主な受賞のポイントは、女性総合職採用の数値目標を設定し、計画的に採用するとともに、女性の配置・職域拡大に取り組み、海外赴任や工場配置の経験を付与している点や、女性対象「キャリアデザイン研修」や上司向け「キャリアサポート研修」を実施している点、また、「女性管理職登用促進プログラム」を導入し、中期的視点で管理職候補者を育成している点。併せて、女性の管理職数が２００８年の７名から２０１４年の14名と増加し、また、海外赴任や工場勤務経験者も増加している。

　同社グループでは、今後もダイバーシティを推進すべく、女性の活躍推進を含めさまざまな取り組みを進めていきたいとしている。