「多角化事業には4つの内訳があり、約半分は日本で行っている化工品事業。次に大きいのがブリヂストン・アメリカスの屋根材を中心とする多角化事業だ。それにスポーツ事業とサイクル事業がある。15年度はどの事業も改善を見込んでいる。特に加工品については、営業利益率10%を早期に達成することをターゲットとしており、そのための施策を織り込んでいる。スポーツとサイクルは14年は厳しい環境にあった。15年は成長へのステージに変えていく」(江藤彰洋ブリヂストンCFO。14年12月期決算説明会で15年度の多角化事業について問われ)
2015年03月30日