ブリヂストンは3月2日、トヨタ自動車が100台限定で発売するスポーツコンバージョン車「マークX『GRMN』」に、新車装着タイヤとして「ポテンザ」を納入すると発表した。
タイヤサイズはフロントが235/40R19 092Y、リアが255/35R19 092Y、パタン名はポテンザ RE050A。
同車両は、世界一過酷なコースと言われ、世界中の自動車メーカーが車両開発を競うドイツ・ニュルブルクリンクにて、ガズー レーシングの活動を通じ開発され、普段の街乗りのみならずサーキットでも走行可能な優れた運動性能を兼ね備えている。
今回、同車両に100%新車装着される「ポテンザ」は、同車両が追求する優れた走行性能を最大限に引き出すことを狙って、乾いた路面や濡れた路面における操縦安定性やグリップ力を高度に追求したスポーツタイヤ。
国内外で様々なモータースポーツの足元を支える同製品は、世界を代表するハイパフォーマンススポーツカーの新車装着承認も多く獲得している。同社は今後も「ポテンザ」ブランドのグローバル展開、新車装着の拡大を積極的に進めていく方針。