ブリヂストン　北関東生産本部が絵画コンクールを実施

　ブリヂストンは３月11日、栃木工場と那須工場を管轄する北関東生産本部は、「第12回ブリヂストン　こどもエコ絵画コンクール」に応募された作品の中から、栃木工場・那須工場近隣の４小学校を対象に、独自に賞を設定し、その表彰を実施したと発表した。

　同社グループでは、環境に対する取り組みの一環として、２００３年より毎年同コンクールを開催している。同コンクールは、子どもたちの絵から見えてくる自然への思いを受け止め、大人の責任として大切な自然環境を未来の子どもたちに残していきたいという考えをもとにスタートした。

　同企画はより多くの栃木地区の小学生に参加してもらうことを目的とし、栃木工場と那須工場が近隣の小学校から応募された作品を対象に賞を設定した。応募総数は昨年から１４４作品増え、１２０４作品となった。その中から受賞作品を厳選し、３月５日に黒磯小学校で、３月11日に稲村小学校で、３月12日に波立小学校で、３月13日に大原間小学校で表彰する。

　北関東生産本部では、今後も地域に愛される工場を目指し、那須塩原の豊かな自然を後世に引き継いでいけるよう、地域に根差した環境活動に取り組んでいくとしている。

　同企画の詳細については、同社特設ウェブサイト参照。（ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｂｒｉｄｇｅｓｔｏｎｅ．ｃｏ．ｊｐ／ｓｃ／ｅｃｏｋａｉｇａ／）。

　応募全作品からの受賞作品の決定及びその受賞者の表彰は、３月31日に実施予定。