ブリヂストンは3月12日、スズキが3月11日に発売した軽自動車「アルトターボRS」に新車装着用タイヤとして、「ポテンザ」を納入したと発表した。
今回装着される同製品は、同車の特長である優れた走行性能の実現にあたり、操縦安定性能とコーナリング性能を追求したスポーツタイヤ。
国内外で様々なモータースポーツの足元を支える同製品は、世界を代表するハイパフォーマンススポーツカーの新車装着承認も多く獲得している。同社は今後も同タイヤブランドのグローバル展開、新車装着の拡大を積極的に進めていくとしている。
装着タイヤのサイズは、165/55R15 75V。パタン名はポテンザRE050A。
同製品は、乾いた路面や濡れた路面における操縦安定性やグリップ力を高度に追求したもの。
同車は、新型「アルト」をベースに、改良型ターボエンジンにパドルシフトを装備したオートギヤシフト(AGS)を組み合わせ、剛性を高めたボディーに搭載。専用チューニング、専用部品などの採用により、高い走行性能としなやかな乗り心地を両立した。スポーティーで爽快な走りとクルマを操る楽しさを追求しながらも、毎日気軽に使える高い実用性を備えている。