住友ゴム工業は3月30日、4月1日から育児休業からの早期復帰を支援する制度「託児サポート制度」の導入を開始すると発表した。
出産後早期の職場復帰を支援するもので、2歳未満の子を託児サービスに預ける社員を対象として、託児補助(上限5万円/月)を給付する制度。これにより、保育所などへの入所待ちによる影響を受けにくく、社員が希望するタイミングで復帰しやすくなり、自身の生活に合わせたキャリア形成を行うことができる。
同社では、これからも長期ビジョン「ヴィジョン2020」で掲げている「全社員の幸せを追及する」ことの実現に向け、社員一人ひとりが安心して働ける仕組み作りや環境整備を推進していくとしている。