ブリヂストンは「スポーツ領域の頂点へ、トップ・オブ・ザ・トップ、バトラックス」をテーマに、プレミアム商品である「バトラックス」の世界観を演出する展示を行った。
中心となったのは、2月5日に発売したスポーツ・サーキット・ツーリング・アドベンチャーの4領域の新製品である「レーシングストリートRS10」「レーシングストリートRS10タイプR」「スポーツツーリングT30エボ」「アドベンチャーA40」。
このうち、ワインディングからサーキットまで幅広く走行するライダー向けのRS10は、高いドライハンドリング性能とグリップ性能、安定性を実現した新たなプレミアムハイグリップラジアル。新車装着で採用されているヤマハ発動機のスーパースポーツモデル「YFZ―R1」とともに紹介した。
一方、RSタイプRは、RS10をベースに、さらにサーキット走行を追求したタイヤで、国内外で高い人気を持つ川崎重工業の「ニンジャZX―10R」に装着して展示した。
ブースにはこうした製品のほか、鈴鹿8時間耐久レースに出場した車両や、バトラックスを装着して優勝したモトGP車両なども展示。特設ステージでは、トップライダーをゲストに招き、同社開発担当者と今年のモータースポーツ活動や新製品についてのトークショーを開催するなど、様々な形でバトラックスの世界観を訴求していた。