【東京モーターサイクルショー】日本ミシュランタイヤ サーキット用新製品を展示

2015年04月03日

ゴムタイムス社

 日本ミシュランタイヤは、レースからサーキット走行まで楽しむことを目的に開発された、公道走行可能な新製品のサーキットタイヤ「パワー・スーパースポーツ・エボ」をメインに、一般的なスポーツタイヤ「パイロット・パワー3」、ツーリングモデルの「パイロット・ロード4」を展示した。

 パワー・スーパースポーツ・エボは、スーパースポーツ車両をターゲットに、サーキット走行での使用を念頭に置きつつ、一般公道の走行に必要な性能を犠牲にしないタイヤ作りを目指したもの。

 新たにリアタイヤに投入されたACTテクノロジーや2CT+などの技術により、サーキットでの走行性能はもちろん、寿命を犠牲にすることなく、ドライとウェット路面でのグリップ性能を高次元で両立した。

 ブースでは、トレッドのたわみ具合やサイドの剛性などを体感してもらうために新製品と従来品と並べて展示したり、新製品を装着した最新のBMWのスーパースポーツ「S1000RR」を展示するなどして、新製品をPRしていた。

日本ミシュランタイヤのブースミシュランの新製品パワー・スーパー・スポーツ・エボ(左)

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