【合成ゴム特集】三井化学 高耐熱性EPT開発へ

2015年04月11日

ゴムタイムス社

 三井化学(東京都港区、淡輪敏社長)の合成ゴム事業は、EPT(エチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴム)を主体に展開。国内市原工場(年産9万5000t)と、昨年末から本格稼働したシノペックとの共同出資による上海中石化三井弾性体有限公司(SSME、同7万5000t)の2拠点体制で、グローバルに供給している。

 14年は市原工場で定修がない年で、生産量は前年比で増加した。出荷に

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