日本ゼオンの14年度の合成ゴム事業は、徳山工場が定期検査により2ヵ月間停止した影響もあって、各品種ともほぼフル生産の状況が続いている。
低燃費タイヤ用のS―SBRの国内需要は、タイヤメーカーの稼働率がやや低下しているものの、出荷は堅調だった。
一方、13年9月に稼働を開始し、14年4月に本格生産を開始したシンガポール工場第1期は、
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2015年04月18日
ゴムタイムス社日本ゼオンの14年度の合成ゴム事業は、徳山工場が定期検査により2ヵ月間停止した影響もあって、各品種ともほぼフル生産の状況が続いている。
低燃費タイヤ用のS―SBRの国内需要は、タイヤメーカーの稼働率がやや低下しているものの、出荷は堅調だった。
一方、13年9月に稼働を開始し、14年4月に本格生産を開始したシンガポール工場第1期は、
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