【合成ゴム特集】日本ゼオン S―SBRの能増続く 

2015年04月18日

ゴムタイムス社

  日本ゼオンの14年度の合成ゴム事業は、徳山工場が定期検査により2ヵ月間停止した影響もあって、各品種ともほぼフル生産の状況が続いている。

 低燃費タイヤ用のS―SBRの国内需要は、タイヤメーカーの稼働率がやや低下しているものの、出荷は堅調だった。

 一方、13年9月に稼働を開始し、14年4月に本格生産を開始したシンガポール工場第1期は、



全文:約948文字

関連キーワード: ··

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー