日本建設機械工業会がまとめた1―3月の建設機械の出荷金額は、内需が1162億1900万円で前年同月比14・0%減少、外需は1531億8500万円で同6・0%増加し、総合計では、2694億400万円で同3・7%の減少となった。
その結果、内需は4ヵ月連続で減少、外需は7ヵ月連続の増加となった。総合計では18ヵ月ぶりに減少へと転じた。
内需について機種別に見ると、油圧ショベル同29・6%減少、ミニショベル同13・3%増加、建設用クレーン同7・6%減少、道路機械8・7%減少。外需について地域別に見ると、アジア、オセアニア、中近東、欧州、北米の5地域が増加した。
1―3月の総合計は6514億3400万円で前年同期比0・6%減となった。内需は2690億6400万円で同8・4%減、外需は3823億7000万円で同5・7%増となった。
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