東京ゴムプラスチック製品協同組合　通常総会を開催　経営セミナー実施

　東京ゴムプラスチック製品協同組合（村上浩代表理事・三昌工業㈱）は５月27日、東京の浅草ビューホテル３階「清州の間」で第52回通常総会を開催した。
　議案は平成26年度事業報告および決算関係承認の件、平成27年度事業計画、収支予算並びに経費の賦課金額および徴収方法決定の件などを原案通り可決した。
　なお、役員選任の件については、代表理事、副理事長とも重任し、新任されたのは専務理事に長崎勝明氏（㈱ナガサキ）、常務理事に友部英一氏（㈱大友製作所）、理事に大谷幸良氏（㈱オガミ）となり、監事は飯塚浩一郎氏（三和電機㈱）となった。　
　総会終了後には、㈱オプティアスの萩原直哉氏を講師に迎え経営セミナーが行われた。
　また今期から同組合に林卓也氏（㈱新栄）が加入した。

　夕方から場所を移し同会場25階「舞」で懇親会が開催された。
　懇親会で天田知行副理事長（盛上ゴム工業㈱）は「今年も組合を皆様の協力で、大きな飛躍を目標にして遂げていきたい」と乾杯の発声を務め、懇親に入った。
　懇親会の途中で、新規加入した林氏が改めて紹介され、林氏は「今まで製造業の同業者との関わりがあまりなかったので、今回入会することで会員の皆様と交流を深めていきたい」とあいさつした。

　中締めは友部常務理事の発声による三本で締めくくった。

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