住友ゴムグループの二輪車用タイヤの販売会社であるダンロップモーターサイクルコーポレーションは7月23日、8月9日に「ダンロップ 全国タイヤ安全点検」の一環として二輪車用タイヤの安全点検を全国6カ所で実施すると発表した。
この点検活動は毎年8月19日の「バイクの日」前後に実施しており、今年で3回目となる。
今回の活動はタイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの残溝チェック、タイヤ表面の損傷、摩耗度合いなどを調べる外観点検を行うとともに、タイヤの安全で正しい使用・管理方法について説明した専用のチェックカードを配布するなど、ライダーにタイヤの日常点検の重要性を訴求していく。
この活動は、2012年から全国の道の駅やレストハウスなどで実施しており、これまでに延べ1085台のタイヤ点検を行ってきた。
実施日時は8月9日の9:00~15:00。実施会場は以下の6ヵ所。あ・ら・伊達な道の駅 (宮城県大崎市岩出山池月字下宮道下4―1)、箱根 十国峠レストハウス(静岡県田方郡函南町桑原1400―20)、道の駅 桜の郷 荘川(岐阜県高山市荘川町猿丸88)、瑞穂の里・さらびき( 京都府船井郡京丹波町大朴休石10―1)、道の駅 風の家(岡山県真庭市蒜山上徳山1380―6)、道の駅 ゆふいん (大分県由布市湯布院町川北899―76)。