東洋ゴムは7月23日、同社製プレミアムSUV用タイヤ「プロクセスT1スポーツSUV」が「アウディQ7」の新車装着タイヤとして技術承認を取得し、独アウディ社に採用されたことを発表した。
タイヤサイズは255/60 R18 108Y、285/45 R20 112Yの2サイズ。
欧州において、本年はじめに発表された新型「アウディQ7」は、パワフルながら軽量で軽快な運動性能を持つSUV車両。
アウディブランドのフラッグシップモデルの一つとして、安全性や快適性などクルマが必要とされるすべてのパフォーマンスを余すことなく発揮し、ドライブを楽しむため、高品質なタイヤが求められていた。
今回、同社製プレミアムSUVタイヤ「プロクセスT1スポーツSUV A」が、ドライ路面やウエット路面において、「アウディQ7」が要求する応答性、ブレーキ性能、コーナリング性能を発揮することで新車用タイヤとして採用されることが出来た。
同社製タイヤは、既に先代アウディQ7の冬タイヤをはじめ、アウディRS4やRS5などに技術承認を得て新車装着に採用されている。同社は、今後も多様な性能を満たす技術の向上と商品開発をすすめていく。