7月27~31日の東京株式市場を振り返ると、31日の日経平均は、前週末比40円71銭高の2万585円24銭と反発した。
週前半は上海株価指数急落などの影響を受け、東京市場の株価は下落した。週央は様子見の展開となり、やや軟調に推移して株価は続落。週後半は、米FOMCが景気てこ入れのためにゼロ金利政策の維持を決定したことから、東京市場も大きく反発し、前週末比プラスで大引けを迎えた。
ゴム関連企業32社(当社選定)はまちまちの展開で、31日の終値は前週末比で15社が上昇、1社が横ばい、16社が下落した。31日のゴム平均株価は同7円67銭高の1319円25銭と反発した。
タイヤ4社では、ブリヂストンが同