ブリヂストンの2015年12月期中間連結決算は、売上高1兆8554億9400万円で前年同期比6・0%増、営業利益2377億9200万円で同6・6%増、経常利益は2329億9000万円で同5・9%増の増収増益となった。純利益は1446億5000万円で同1・7%増。昨年に引き続き、売上、営業利益、経常利益とも中間期として過去最高を更新した。
売上高は為替円安の影響もあり、タイヤ事業、多角化事業ともに増収となり、損益については多角化事業が若干の減益となったが、連結全体では増益となった。
営業利益については、