東海カーボン 長坂社長が事業合理化を説明 カー黒も1年かけ方向性探る

2015年08月11日

ゴムタイムス社

 東海カーボンは8月7日、2015年12月期中間決算と炭素・セラミックス事業部門の合理化に関する説明会を開催した。

 同社の連結売上高は539億8400万円で前年同期比2・6%減、営業利益は15億6900万円で同13・2%増、経常利益は 19億1700万円で同54・4%増、四半期純利益は4億9700万円で同36・3%減。

 最初に松原和彦経理部長が決算説明を行い、中間決算の収益に大きな影響を与えた要因として①カーボンブラック原料油価格と売価の低下②電極需給バランスの不均衡による

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