8月10~14日の東京株式市場を振り返ると、14日の日経平均は、前週末比205円11銭安の2万519円45銭と反落した。
週前半から週央にかけて、中国人民銀行が人民元の対ドルレートの基準値を3日連続で切り下げた影響を受け、東京市場の株価は大きく下落。週後半は反発したものの、前週末比マイナスで大引けを迎えた。
ゴム関連企業32社(当社選定)はほぼ全面安の展開で、14日の終値は前週末比で8社が上昇、24社が下落した。14日のゴム平均株価は同22円48銭安の1319円69銭と反落した。
タイヤ4社では、ブリヂストンが同