8月17~21日の東京株式市場を振り返ると、21日の日経平均は、前週末比1083円62銭安の1万9435円83銭と続落した。
週前半は堅調にスタートしたが、4~6月期のGDP速報値が実質でマイナスとなり、上海総合株価指数がマイナスに転じたことなどから、週央以降の株価は続落。世界的なリスクオフの流れから、金曜日には3年9ヵ月ぶりの下落幅を記録し、2万円を割り込んで大引けを迎えた。
ゴム関連企業32社(当社選定)は全面安の展開で、21日の終値は前週末比で3社が上昇、29社が下落した。ゴム平均株価は同62円25銭安の1257円44銭と続落した。
タイヤ4社では、ブリヂストンが同