横浜ゴムは8月28日、マツダの新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX―3」の北米向けモデルの新車装着用(OE)として、「エイビッド・S34」の納入を開始したと発表した。
装着サイズはP215/60R16・94HとP215/50R18・92Vの2サイズ。
エイビッド・S34は北米市場で販売している乗用車用オールシーズンタイヤである「エイビッド」に「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした横浜ゴムのグローバルタイヤブランド「ブルーアース」の基盤設計や材料技術を投入して開発。優れた走行性能と安全性能を実現しながら低燃費性能も高めている。
新型CX―3は「スカイアクティブ技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)―ソウル オブ モーション」を全面的に採用し、上質かつスタイリッシュなデザイン、あらゆる場面での使いやすさを追求したサイズとパッケージング、素直に運転が楽しいと感じられる走行性能を高次元で融合している。
同社は先進タイヤ技術「ブルーアース」テクノロジーを投入したタイヤ開発を積極的に進めており、最新のエコカーやハイブリッドカーを中心に新車装着されている。