日本ミシュランタイヤは8月28日、スポーティータイヤとユーティリティタイヤに求められる性能を両立させることを目標に開発された「ミシュラン・パイロット・ストリート」が、ヤマハ発動機の開発したYAMAHA「MT―03」に新車装着タイヤとして採用されたと発表した。
装着サイズはフロントが110/70―17・M/C・54H・TL、リアが140/70―17・M/C・66H・TL。
ミシュラン・パイロット・ストリートは、日頃はコミューターとして、ウィークエンドはツーリングにアクティブでもっと楽しくライディングするためのスポーツツーリングバイアスタイヤとして開発された。その一つの突出した性能を達成する為にその他の性能を犠牲にしない性能バランス特性はミシュランの戦略「ミシュラン・トータル・パフォーマンス」の証。
「MT―03」は「大都会のチーター」をコンセプトに開発し、「MT―09」「MT―07」など「MTシリーズ」共通のシャープで躍動感ある独創的なスタイリングが、俊敏な走りと軽快な操縦性を実現している。