全国ゴム商組連合会 ネット販売で活発な議論

2015年09月11日

ゴムタイムス社

 組合活動の活性化で意見交換

 第33回全国ゴム商組連合会(幹事組合・中部ゴム商組)が9月8日、名鉄ニューグランドホテルで開催された。
 各地区商組は事前アンケートに基づく事業活動状況(組合員数、役員改選)、ベルト、ホース、工業用ゴム製品の景況について報告、ネット販売への対応での活発な議論が展開された。

 幹事組合を代表して中部ゴム商組の川島健一理事長が、 「今回、事前にネット販売についてのアンケートにお応えいただいていますが、ネット販売の現況認識や、また、組合員数の減少に対応した組合活動の活性化や魅力ある活動をどうやって実施すればいいのか。こうして顔を合わせて、忌憚のないご意見をお聞かせいただき、組合活動をより良い方向に近づけたいと思います」などとあいさつした。

 会には北海道を除く全国6地区の理事長、副理事長など13人が参加。各地区商組の役員改選報告では、東部ゴム商組の山上茂久理事長(㈱ヤマカミ)、永田嘉男副理事長(平和ゴム商工㈱)、四国ゴムベルト・ゴムホース商業会の秦幸助理事長(㈱秦商事)、西日本ゴム商組の永尾元彦理事長(永尾ゴム㈱)の各氏が紹介された。

 事前アンケートに基づく、組合員数の増減報告では、

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