住友理工は、ドイツ・フランクフルトで9月17日から27日まで開催される「第66回フランクフルト国際モーターショー」に、同社と欧州子会社アンヴィス社、ダイテック社の3社共同で初めてブース出展すると発表した。
会場はメッセ・フランクフルト、ブースエリアは6・1ホール、小間番号A―12。
同社ブースでは、世界シェアトップの自動車用防振ゴムをはじめ、自動車用ホース、ウレタン製の制遮音品や内装品、そして高耐久ゴム材料や、放熱する吸音材「MIF」など、同社のコアコンピタンスである「高分子材料技術」と「総合評価技術」によって生まれた製品・新素材を出品、当社の高い技術力と多彩な製品ラインナップを紹介する。
同社は、今回のブース出展を通じて、M&Aで同社グループに加わったアンヴィス社、ダイテック社とのシナジー効果により得られた世界規模での製品開発体制やグローバル製品供給体制を、欧州をはじめとする世界の自動車メーカーに訴求していく。