住友ゴム工業は9月18日、今年で8年目を迎える「ダンロップ 全国タイヤ安全点検」を、10月3日に全国53会場で実施すると発表した。
「ダンロップ 全国タイヤ安全点検」は、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの空気圧、残溝、偏摩耗、タイヤ表面の損傷などの点検を行うとともに、タイヤ点検ポイントやメンテナンス方法をドライバーの皆様に伝え、タイヤの日常点検の重要性を訴求する活動。
当日はタイヤのプロであるダンロップのスタッフが全国53会場でタイヤの点検を行うとともに、冬道を安全に走行するためのタイヤ点検のチェックポイントを紹介し、早期装着を呼び掛けていく。また、子供には夜間にライトなどに反射して光り、交通事故防止につながるオリジナルリフレクターを配布する安全啓発活動も行っていく。
この活動は、2008年から全国の道の駅やショッピングセンターなどで年2回春・秋に実施しており、今回で14回目の実施となる。これまでに延べ6万3000台を超える車両のタイヤ点検を行っている。