手袋・衛生・医療・介護などの総合メーカーである宇都宮製作は9月24日、東京・六本木のアクシスギャラリーで、医療現場の感染対策を強化する防護メガネ「パラシールド」の記者発表会を開催した。
国立循環器病研究センター(吹田市)、工業デザイナーの大浦イッセイ氏(インテリジェントウェア代表取締役)と共同開発したもので、同社が製造・販売を行う。
パラシールドはベータ・チタン製のフレームと、目を保護するシールドで構成されている。
フレームは半永久的に使用可能で、比重が軽くばね性があることから、フィットしやすくなっている。また、表面を